日程順の見どころ紹介

2012年2月19日～24日に予定されている海外見学旅行（ひとつ前のニュース）申込締切りは1月5日です。ふるってご参加ください。

日程順に見どころを紹介します。

２月２０日（月）

ケアンズからキュランダに向かう列車の中から、グレートディバイイング山脈の地形と熱帯雨林を観察することができます。また、途中のバロン・フォール駅では、落差約１２０mの壮大な滝（バロンフォール）を観察することができます。 　キュランダ：市内を自由に散策後、昼食。その後、ヴィレッジ・ウォーク（市街地から熱帯雨林、バロン川周辺を散策します）で世界遺産の熱帯雨林とその保全の仕方を観察します。

２月２１日（火）

ケアンズからポート・ダグラスへの途上で、農牧業（サトウキビ栽培やパイナップル栽培、あるいは肉牛放牧など）を観察します。 　ダイン・トゥリー国立公園では、熱帯雨林とその生態系の観察とその保全の仕方の工夫を散策しながら観察します。また、観光と自然保全との調整の仕方を観察します。さらに、ダイン・トゥリー川で船に乗り、熱帯地域の河川地形や河川の生態系の特徴を船から観察します。

２月２２日（水）

ケアンズから船でグレートバリアリーフの島、グリーン島に行き、島周辺のサンゴ礁とその地形や生態を観察するとともに、それらの保全と適正利用の仕方を観察します。また、グリーン島における観光と自然との調和の仕組みも観察します。 　グリーン島からグレートバリアリーフの中心に向かい、この地域の世界遺産の理由と意義を再検討するとともに、それらの自然の保全と適正利用を再確認します。

２月２３日（木）

ケアンズからバスでウンダラ火山国立公園へ向かいます 　ウンダラでは、太古の火山地形と溶岩洞窟を観察します。さらに、ウンダラ周辺のアウトバックの乾燥地形と生態系（カンガルーやワラビーの生息地）、および大規模な牧畜業を観察します。

参加ご希望調査締切り　平成24年1月5日（木）
連絡方法　e-mail （アドレス： chigaku@abox9.so-net.ne.jp）またはFAX（03-3263-0257）で以下の事項をお知らせください。①氏名（＋ふりがな＋アルファベット表記（パスポート上の））、②住所、③電話番号。 　なお、お問い合わせは電話（03-3261-0809）でも結構です（ただし、12月28日～1月4日までは休業です）。