地学クラブ第283回講演会(12月)及び見学会の予定が決まりましたのでお知らせします。一般(非会員)の方々も気軽にご参加ください。

「都内での地中熱利用事例」見学会

日時:

平成25年12月20日(金)14:30~15:30

 

見学及び
集合場所:

一番町笹田ビルの地中熱利用施設(千代田区一番町4番地4)
地下鉄半蔵門線半蔵門駅下車徒歩3分

 

案内者:

笹田政克(NPO法人地中熱利用促進協会理事長)

 

予約:

人数把握のため12月18日(木)までに事務局あてお申込みください。
東京地学協会事務局:fax:03-3263-0257, e-mail: このメールアドレスは、スパムロボットから保護されています。アドレスを確認するにはJavaScriptを有効にしてください に参加者住所、氏名、会員・非会員の別、連絡先(電話番号、メールアドレスまたはファックス番号)をお知らせください。

 


大きな地図で見る

「都内での地中熱利用事例」講演会

日時:

平成25年12月20日(金)16:00~17:00

 

場所:

地学会館講堂
〒102-0084 東京都千代田区二番町12−2 地学会館
(地下鉄有楽町線「麹町」駅A5出口下車。左に徒歩2分)

 

講演者:

笹田政克(NPO法人地中熱利用促進協会理事長)

 

要旨:

冷熱と温熱が使える地中熱は、最近注目を集めている再生可能エネルギーである。都内でも地中熱の利用が始まりつつあり、昨年は東京スカイツリーで、今年は東京駅前の商業施設KITTE(旧東京中央郵便局)や、京橋交差点にできた環境ビル(東京スクエアガーデン)で地中熱の利用が始まっている。地学会館の近くにも5年前から地中熱ヒートポンプを導入している小規模オフィスビルがある(一番町笹田ビル:当日の見学予定先)。講演ではこのビルの地中熱利用ヒートポンプシステムの導入事例の紹介も含め、地中熱利用ヒートポンプシステムの原理と省エネ効果、節電効果、CO2削減効果、ヒートアイランド対策効果等について述べる。また、国の支援政策と普及促進に向けた課題などについても述べる。

 

予約:

不要